平成28年9月16日(金)
会場:梅田パシフィックビル5F 主催:メンタルヘルス岡本記念財団
講演②「働く人のメンタルヘルスと森田療法(成長モデルの視点から)」
講師:北西 憲二 先生(森田療法研究所・北西クリニック 院長)
第二部(講演②)では、現代日本のメンタルヘルスの状況ということで『マニュアル的なコミュニーケーションがその人その人の本来の持ち味や能力を逆に削いでいる。』という問題提起から始まり、興味深く奥の深いお話しを沢山して頂きました。全てお伝えするには私の理解力と表現力の問題が有りますので私なりに下記にまとめてみました。
1.全員が同じ方向のヒューマンモデル(※造語)を目指す事は有り得ない。(コミュニケーション能力が高く、いつも明るくポジティブで生き生きとしていて、スキルが高い、等)
2.理想の自分と現実の自分のギャップに囚われ過ぎると悪循環に陥る危険性が有る。(完全でなくてはならない、失敗をしてはならない、職場に適応しなくてはならない、他人に認められなくてはならない、仕事も家庭も充実していなくてはならない、等)
3.ダメな自分も受け入れて、やるべきことに主体的に取り組んでみる事が大切。
との事でした。
株式会社ノース・ナイン・ステート
福岡・北九州のストレスチェック・メンタルヘルス企業
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