平成29年11月11日(土)
テーマ:「森田療法と五高」
会期:2017年11月11日(土)~12日(日) 会場:熊本大学工学部百周年記念館・インキュベーションラボトリー・その他
大会長:藤瀬 昇 先生(熊本大学 保健センター 教授)
【パネルディスカッション】 17:30〜18:30 『五高出身者たちの社会教育と森田療法〜下村湖人らの「新風土」から水谷啓二の「生活の発見」へ〜』
司会:藤瀬 昇 先生(熊本大学 保健センター 教授)
演者:岡本 重慶 先生(京都森田療法研究所)
森田療法の自助グループ「生活の発見会」の生みの親である水谷啓二氏(1912-1970)が、五高時代に同校出身の3人の社会学者 田澤義鋪(1885-1944:青年団運動、青年教育、壮年団運動を興した)、下村湖人(1884-1955:『次郎物語』の作者)、永杉喜輔(1909-2008:社会教育者)と交流があり、それが水谷氏の森田療法にも影響を与えたと資料(抄集集)に有りました。
お話しの内容が深く、よく理解ができなかった部分もありましたが、印象的だったのは「煙仲間(けむりなかま)」という情操教育的集団が有ったという事でインターネットで検索してみましたが、それもでもよく分からなかったので機会を見て調べるてみることにします。
岡本先生有難う御座いました。興味を掻き立てて頂き感謝しております。
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